「実家から古いお金が出てきた!」
「このお金はいつの時代の何円なの?」
「古銭の価値を知りたい」
古銭は年号や発行枚数などによる稀少性、保存状態などにより、その価値が決まります。
本記事では、古銭の買取相場を紹介し、さらには古銭の価値を理解しているおすすめの買取業者6社と買取アップのコツを紹介していきます。
お手持ちの古銭の価値を知り、高価買取を希望している思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事で分かること>
- 古銭の買取相場
- おすすめの専門買取業者6社
- 古銭のグレード基準
- 買取アップのコツ
古銭の買取相場
古銭は非常に多くの種類があり、価値も種類によって大きく変わってきます。
そこで本章では古銭の種類別の買取相場を紹介します。
査定依頼をする前に買取相場を知っておくことで、業者から提示された買取金額が適正であるかの判断基準となります。
以下より買取相場を確認しましょう。
※古銭の種類によっては値段がつかなかったり、買取困難となったりする場合があります。
※2024年10月現在
- 近代貨幣・硬貨(明治・大正)
- 大判・小判
- 古金銀・丁銀・豆板銀
- 穴銭
- 外国硬貨
- 古紙幣
近代貨幣(明治・大正)
近代貨幣とは、主に明治3〜昭和25年に発行された貨幣を指します。
古銭コレクターや買取業者などでたいへん人気の高い古銭です。
古銭名 | 買取相場 | 古銭名 | 買取相場 |
明治3年 旧20円金貨 | 2,000,000~6,800,000円 | 明治7年 竜50銭銀貨 | 350,000~1,000,000円 |
明治4年 旧10円金貨 無輪 | 300,000~750,000円 | 明治7年中期 新1円銀貨 大型 | 550,000~1,450,000円 |
明治3年 旭日竜5銭銀貨 | 10,000~35,000円 | 明治8年浅彫 新1円銀貨 大型 | 1,200,000~3,800,000円 |
明治3年 旧1円銀貨 有輪 欠貝円 | 100,000~290,000円 | 明治9年 旧20円金貨 | 5,000,000~11,500,000円 |
明治3年 旧1円銀貨 普通円 無輪 | 30,000~85,000円 | 明治13年 竜20銭銀貨 | 1,200,000~2,000,000円 |
明治3年 明瞭ウロコ 旧5円金貨 | 120,000~360,000円 | 明治13年 竜50銭銀貨 | 1,200,000~2,000,000円 |
明治3年 旧2円金貨 | 60,000~145,000円 | 明治30年 新5円金貨 | 35,000~90,000円 |
明治3年明瞭ウロコ旭日 竜5銭銀貨 | 10,000~65,000円 | 明治30年 新5円金貨 | 30,000~90,000円 |
明治4年 旭日竜五銭銀貨 | 15,000~55,000円 | 明治36年 稲5銭白銅貨 | 10,000~40,000円 |
明治4年 旧5円金貨 | 100,000~270,000 | 明治41年 新20円金貨 | 200,000~480,000円 |
明治4年後期 旧1円金貨 | 14,000~45,000円 | 明治42年 新20円金貨 | 150,000~550,000円 |
明治4年前期 旧1円金貨 | 55,000~105,000円 | 明治43年 新10円金貨 | 1,000,000~2,900,000円 |
明治4年大竜 旭日竜 小型50銭銀貨 | 35,000~90,000円 | 大正7年 八咫烏五十銭銀貨 | 500,000~1,000,000円 |
明治7年 竜10銭銀貨 | 10,000~50,000円 | 大正7年 八咫烏十銭銀貨 | 350,000~900,000円 |
大判・小判
大判・小判は時代劇などでよく目にする楕円形の古銭です。
16世紀に作られていた大判・小判は金の貨幣として用いられ、希少価値が高く高価買取が期待できます。
さらに後藤家のものや墨書がはっきりしているものはさらに買取相場が高くなります。
古銭名 | 買取相場 | 古銭名 | 買取相場 |
安政小判 正字小判 | 200,000~640,000円 | 天正大判金 後藤徳乗墨書 | 7,500,000~15,000,000円 |
円歩金 太閤円歩金 | 2,800,000~3,000,000円 | 天正長大判金 後藤徳乗墨書 | 10,000,000~25,000,000円 |
享保小判 偶然大吉 | 250,000~680,000円 | 天正菱大判金 後藤祐徳墨書 | 40,000,000~150,000,000円 |
享保大判 後藤寿乗墨書 | 2,500,000~4,500,000円 | 天保五両判 献上大吉 | 1,100,000~1,700,000円 |
享保大判 後藤方乗墨書 | 1,500,000~3,500,000円 | 天保小判 献上判 | 900,000~950,000円 |
享保大判金 後藤延乗墨書 | 3,000,000~4,500,000円 | 天保大判 後藤方乗墨書 | 4,000,000~5,000,000円 |
享保大判金 後藤桂乗墨書 | 3,000,000~4,500,000円 | 武蔵墨書小判金 | 1,800,000~3,000,000円 |
享保大判金 後藤真乗墨書 | 2,500,000~4,000,000円 | 文政小判 上 草文小判 | 155,000~160,000円 |
慶長古鋳小判金 槌目 | 4,500,000~5,200,000円 | 宝永小判金 乾字小判 | 1,000,000~1,200,000円 |
慶長笹書大判金 | 25,000,000~45,000,000円 | 万延小判金 献上判 | 100,000~570,000円 |
慶長小判金 京座 | 1,200,000~1,800,000円 | 佐渡小判金 佐字小判 | 2,400,000~3,500,000円 |
慶長大判 明暦判 程乗墨書 | 10,000,000~13,000,000円 | 正徳小判金 | 1,500,000~2,300,000円 |
古金銀・丁銀・豆板銀
江戸時代から明治時代にかけて貨幣として発行され、金・銀・銭貨のうち、銀貨の形が一定でない丁銀と大きさ・重さを一定にした豆板銀などが幕府で鋳造されました。
古銭名 | 買取相場 | 古銭名 | 買取相場 |
加賀南陵銀 | 350,000~800,000円 | 元文豆板銀 群文 | 250,000~500,000円 |
額一分判金 大阪一分 | 1,000,000~1,700,000円 | 元文豆板銀 大字文 | 270,000~550,000円 |
慶長一分判金 古鋳 前期 | 130,000~350,000円 | 元禄二朱判金 | 120,000~250,000円 |
慶長一分判金 古鋳 片本 | 120,000~350,000円 | 元禄二朱判金 逆打 | 350,000~800,000円 |
慶長一分判金 古鋳 両本 | 500,000~800,000円 | 宝永一分判金 | 50,000~90,000円 |
慶長一分判金 江戸座 | 100,000~150,000円 | 宝永永字豆板銀 普通品 | 100,000~350,000円 |
慶長一分判金 江戸座 逆打 | 200,000~290,000円 | 宝永二ツ宝豆板銀 群宝 | 250,000~500,000円 |
慶長一分判金 京座 | 150,000~190,000円 | 宝永二ツ宝豆板銀 大字宝 | 300,000~600,000円 |
古南鐐二朱銀 中間型大型 | 80,000~250,000円 | 万延一分判金 トメ分 | 150,000~200,000円 |
古南鐐二朱銀 明和大型 | 100,000~350,000円 | 庄内一分銀 跳分長柱 | 100,000~120,000円 |
穴銭
穴銭とは、四角い穴の開いた形が特徴の古銭です。穴銭は種類が豊富で、歴史が長く希少価値があります。古銭ではないですが、現在の5円玉や50円玉も穴銭の一種です。
古銭名 | 買取相場 | 古銭名 | 買取相場 |
古和同開珎(笹手) | 1,300,000~2,000,000円 | 古和同開珎(縮字) | 400,000~850,000円 |
和同開珎(中字) | 100,000~250,000円 | 和同開珎 三つ跳 | 1,100,000~2,500,000円 |
萬年通宝(標準) | 10,000~30,000円 | 萬年通宝(横点普通縁) | 10,000~70,000円 |
神功開宝(長刀) | 10,000~20,000円 | 神功開宝(縮力) | 100,000~180,000円 |
隆平永宝(小字) | 12,000~50,000円 | 隆平永宝(二水永中字) | 250,000~550,000円 |
富壽神宝(大様寿貫) | 200,000~550,000円 | 富壽神宝(小字) | 10,000~25,000円 |
承和昌宝(小字) | 15,000~40,000円 | 承和昌宝 大様 | 40,000~100,000円 |
長年大宝 小字 | 25,000~70,000円 | 長年大寶 大様 | 70,000~200,000円 |
饒益神宝 小字 | 1,300,000~2,100,000円 | 饒益神宝 大様 | 950,000~1,200,000円 |
外国硬貨
世界各国で発行されたコインのことであり、現在も流通しているものからもう既に使われていないものまでコレクション目的だけでなく、各国の造幣局が発行している硬貨は信用性が高かく、投資目的としての注目も集まっています。
古銭名 | 買取相場 | 古銭名 | 買取相場 |
大朝鮮開国497年 1WAN | 450,000~1,150,000円 | 十文銅貨 大朝鮮開国497年 | 25,000~100,000円 |
五文銅貨 大朝鮮開国497年 | 30,000~10,000円 | 五両銀貨(5YANG) 大朝鮮開國501年 | 25,000~100,000円 |
古紙幣
かつて発行された古い紙幣のことで 昔は銭や大判、小判といった硬貨が貨幣として使用されていましたが、人口の増加や生活の変化に伴い、物の売買が活発化し、それに伴い硬貨不足になったため、古紙幣が製造されました。
古銭名 | 買取相場 | 古銭名 | 買取相場 |
明治通宝10円 | 5,5000~170,000円 | 明治通宝5円 | 50,000~250,000円 |
明治通宝2円 | 35,000~70,000円 | 明治通宝1円 | 5,000~10,000円 |
明治通宝半円 | 2,000~15,000円 | 明治通宝20銭 | 1,000~8,000円 |
明治通宝10銭 | 2,000~5,000円 | 旧国立銀行券20円 | 2,000,000~8,000,000円 |
旧国立銀行券10円 | 1,000,000~3,000,000円 | 旧国立銀行券5円 | 300,000~1,000,000円 |
旧国立銀行券2円 | 100,000~500,000円 | 旧国立銀行券1.円 | 100,000~250,000円 |
新国立銀行券(かじや5円) | 600,000〜1,000,000円 | 新国立銀行券 水兵1円 | 60,000~100,000円 |
神功皇后(改造紙幣10円) | 700,000~2,500,000円 | 神功皇后(改造紙幣5円) | 150,000~400,000円 |
神功皇后(改造紙幣1円) | 50,000~180,000円 | 改造紙幣(大蔵卿50銭) | 20,000~60,000円 |
改造紙幣(大蔵卿20銭) | 7,000~35,000円 | 旧兌換銀行券(大黒10円札) | 300,000~1,000,000円 |
旧兌換銀行券(裏大黒5円) | 200,000~1,000,000円 | 旧兌換銀行券(大黒1円札) | 10,000~40,000円 |
改造兌換銀行券(表猪10円) | 700,000~900,000円 | 改造兌換銀行券(分銅5円札) | 100,000~450,000円 |
改造兌換銀行券(漢数字1円) | 15,000~50,000円 | 甲号兌換銀行券100円(万葉記号) | 300,000~1,500,000円 |
甲号兌換銀行券 (裏紫100円)アラビア記号 | 450,000~700,000円 | 甲号兌換銀行券10円(前期) | 40,000~120,000円 |
甲号兌換銀行券拾円 後期 | 150,000~300,000円 | 甲号兌換銀行券5円(前期) | 10,000~70,000円 |
甲号兌換銀行券五円(後期) | 50,000~120,000円 | 乙号兌換銀行券(透し大黒5円) | 20,000~80,000円 |
大正兌換銀行券(横書き20円) | 20,000~200,000円 | 大正兌換銀行券(左和気10円札) | 7,500~13,000円 |
大正兌換銀行券(大正武内5円) | 5,000~20,000円 | 日本銀行兌換券(裏白200円) | 850,000~4,000,000円 |
兌換券(裏赤200円札) | 50,000~130,000円 | 兌換券甲号(日本武尊1000札) | 100,000~180,000円 |
PCGS社・NGC社 グレーディング基準
出典:coin grading
コインは古くから稀少性と保存状態により、その価値が決定されました。しかし、グレードを決める明確な基準がなかったことから、1948年にグレーディングの国際規格、シェルドンスケール(70段階による等級付け)が制定されました。
グレーディング基準の最高グレードはMS70ですが、100年以上前に発行された古銭にMS70とMS69は存在しません。大正期以前の古銭は最高グレードがMS68になります。等級がMS66以上のものは希少価値が高く、MS65とMS66では値段に大きな開きがあります。
グレーディング基準
グレード | 説明 |
PO-1 | 残されたデザインからコインの種類が識別できる、刻印された発行年号がかろうじて識別可能 |
FR-2 | ほとんど摩耗されてしまっているが、デザインの輪郭や細部が残っているところもある |
AG-3 | コインの縁の刻印文字は擦り切れてはいるが、どうにか読める |
G-4 | 刻印文字はほぼ完ぺきに残っているが、刻印上部に多少摩耗がみられる |
G-6 | 完全な刻印文字が残されているもののの刻印が薄くなっている部分がいくらかみられることもある |
VG-8 | 縁の部分は完璧に残っている、デザインの細かな部分を確認できるところがある |
VG-10 | 縁の部分は完璧に残っている、デザインの細かな部分を確認できるところがある、全体的にVG-8よりはっきりとしている |
F-12 | 深くへこんだ部分に細かなデザインが残っているところもある、すべての刻印文字がくっきりと残っている |
F-15 | 深くへこんだ部分に細かなデザインが残っている、すべての刻印文字がくっきりと残っている |
VF-20 | 細かなデザインが詳細に残っているところもある、すべての刻印文字が完璧にくっきりと残っている |
VF-25 | 細かなデザインが詳細に残っている、すべての刻印文字が完璧にくっきりと残っている |
VF-30 | 細かなデザインがほとんど完璧に残っている状態 |
VF-35 | 細かなデザインは完璧に残っているが、盛り上がっている部分は擦り切れて平ら |
XF-40 | 細かなデザインは完璧に残っており、盛り上がっている部分は擦り切れて平ら |
XF-45 | 細かなデザインは完璧に残っており、盛り上がっている部分は擦り切れて平らなところもある |
AU-50 | コイン全体的に小さな摩擦あとが見られる、盛り上がった部分は摩擦で少し平ら |
AU-53 | 盛り上がった部分は少し平らで光沢を失っているが、ほかの部分では光沢が残っている |
AU-55 | 細やかなデザインは完璧に残っており、盛り上がった部分にはあまり摩擦が見られない(面の2分の1以下) |
AU-58 | 盛り上がった部分は少し摩擦が見られるが、それ以外では細かなデザインと光沢が残っている |
MS/PR-60 | 摩耗はないが、大きな傷やヘアラインが多くある、刻印が完璧でないこともある |
MS/PR-61 | 摩耗はないが、大きな傷やヘアラインがいくらかある、刻印が完璧でないこともある |
MS/PR-62 | 摩擦はないが、傷やヘアラインが確認できる、刻印が完璧でないこともある |
MS/PR-63 | わずかな傷やヘアラインが確認できる、刻印が完璧でないこともある |
MS/PR-64 | 少しの傷やヘアライン、もしくは大きな傷やヘアラインと、刻印は標準的もしくはそれ以上の保存状態 |
MS/PR-65 | 目を引く部分には傷やヘアラインが見られない、刻印は標準以上の保存状態 |
MS/PR-66 | 目を引く部分にはほとんど傷やヘアラインが見られない、刻印の保存状態は良い |
MS/PR-67 | 刻印に少しの欠陥が見られる、刻印の状態は非常に良い |
MS/PR-68 | 刻印にほんの少しの欠陥が見られる、甘い刻印がごくわずかに見られるかもしれない |
MS/PR-69 | 刻印にほとんど欠点が見られない、完璧な状態に近い |
MS/PR-70 | 完璧な刻印と光沢、目視できる傷はない、コインの見栄えに影響しない程度の発行の際にできた傷は認められる |
古銭専門の買取業者おすすめ6社
古銭の買取相場がわかったところで、どこで買取してもらうのが良いのかを解説していきます。
「古銭 買取」と調べても、たくさんの買取業者が出てきてしまい結局どこで売れば良いかがわからず困ってしまうでしょう。
本章では、古銭の買取業者6社のおすすめ度や特徴などを紹介していきます。
各業者の特徴を押さえつつ、買取価格の高い業者を見つけてみましょう。
- 福ちゃん|買取実績800万円突破
- バイセル|実績業界トップクラスの2700万点以上
- おお藏|リユース業界No.1
- 日晃堂|古銭に特化した鑑識眼を持つスタッフによる査定
- おたからや|全国出店数No.1
- おいくら|複数買取業者の一括査定
古銭の買取価格アップのコツ3選
古銭の買取相場がわかり、どこの買取業者を利用すれば良いか理解したところで、さらに価値を最大限に引き出すためのコツを3つ紹介します。
少しでもお手持ちの古銭が高値で買取をしてもらえるよう参考にしてみてください。
- 鑑定書やケースなどの付属品を揃える
- 状態をそのままに保つ
- 複数業者で相見積もりを取る
鑑定書やケースなどの付属品を揃える
古銭を購入した際にはケースや鑑定書などの付属品が付いています。日本では収集用貨幣では日本貨幣商協同組合が発行するものが公式の証明書となります。鑑定書がない場合でも買取は可能ですが、レプリカなどの偽物ではない本物の証として鑑定書があると査定額アップに繋がります。
お手持ちの古銭に鑑定書がある場合は、必ず一緒に査定してもらいましょう。
もし、鑑定書を発行してもらいたい場合は、近くの日本貨幣商協同組合加盟店に問い合わせをしてください。
真正品の場合、鑑定書を発行してもらえます。ただし、数ヶ月ほど時間がかかり、5,000~165,000円の鑑定料がかかります。そのため、鑑定書を取得するかどうかはよく考えなければいけません。場合によっては、証明書を持っていくことで査定額がアップする分よりも、鑑定料の方が高くなる可能性もあります。
また、専用の箱に入っていた古銭は、ケースごと鑑定に出しましょう。
特にケースを一緒にすることで劣化や破損などを防ぐことができるため一緒に査定に出しましょう。
状態をそのまま保つ
基本的に買取と言えば、ホコリや汚れを綺麗にしてから査定に出すイメージですが、古銭は違います。
古銭を査定に出す際には汚れはそのままにしておきましょう。汚れた古銭は歴史観を感じられるため高価買取が期待できます。
洗ったりきれいに磨いたりしてしまうと、その時代の風合いを失ってしまいコレクターに好まれません。
複数業者から相見積もりを取る
買取業者によって買取価格は異なる場合があります。
オンライン査定サービスや買取アプリの活用で手軽に複数の業者を比較できます。
以下の、おすすめ業者から相見積もりを取り、最も有利な条件で選びましょう。
古銭を売る際によくある質問
古銭に関する知識が身に付いてきたところで実際に専門業者に届いた質問を3つ紹介します。
疑問が解決するように参考にしてみましょう。
Q:何のお金かわかりませんが、古いお金があるので買取してもらえますか?
Q:傷や汚れのある古銭やコインでも買取してもらえますか?
Q:同じ古銭でも年号によって買取価格は変動しますか?
Q:何のお金かわかりませんが、古いお金があるので買取してもらえますか?
A:詳細不明でも買取専門業者には古銭に精通した査定士がしっかりと査定し買取可能な古銭であれば適正価格で取引が可能です。
Q:傷や汚れのある古銭やコインでも買取してもらえますか?
A:状態不良の古銭やコインであっても価値が高いものは数多く存在しております。
Q:同じ古銭でも年号によって買取価格は変動しますか?
A:同じ種類の古銭でも年号によって発行枚数が違うため、買取価格が大きく変動する場合があります。
まとめ|買取相場がわかったところで、まずは査定依頼をしてみましょう!
古銭は非常に多くの種類があり、「このお金は価値があるのか」と疑問に思う方も多いことでしょう。
今回は、古銭の買取相場を詳細に紹介してきました。
さらに専門業者による買取は、充実したホームページや初心者の方でも簡単に行える査定依頼があるうえに古銭のことを熟知した専門のスタッフによる高額査定が望めます。
今回紹介した、買取相場や買取業者の特徴を比較しながら最適な業者を選んでみてください。
買取アップのコツを紹介しましたので参考にしていただき、少しでも高く売れるように実践してみましょう。
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